試用期間中、給与や保険はどうなる?入社前に確認したい条件
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こんな方へ初めて入社する方、試用期間中の条件が気になっている方へ
「試用期間3か月」と書かれていると、その間は正式な社員ではないのかな、と不安になるかもしれません。試用期間中も、雇用契約は始まっています。給与や保険で何が同じで、何が変わるのか。入社前に確かめておきましょう。
この記事のポイント
- 試用期間中も、労働契約はすでに始まっている
- 社会保険・雇用保険は、条件を満たせば試用期間中から加入する
- 試用期間中でも、自由に解雇できるわけではない
試用期間も「すでに働いている期間」
試用期間は、入社後に仕事への適性などを確かめるための期間です。長さを一律に定めた法律の規定はありません。求人や契約で、具体的な期間と延長の有無を確認します。
「お試し」という名前ですが、試用期間中もすでに労働契約は結ばれています。労働基準法などのルールは、本採用後と同じように適用されます。
給与は本採用後と同じ?
試用期間中の給与を本採用後より低く設定している会社もあります。その場合は、求人票や労働条件通知書に、試用期間中の条件が書かれているはずなので確認しましょう。
なお、試用期間中であっても、最低賃金を下回る給与にするには、都道府県労働局長の許可が必要です。
社会保険・雇用保険はいつから?
健康保険・厚生年金保険・雇用保険は、加入の条件を満たしていれば、試用期間中であっても入社した日から加入します。「試用期間が終わってから加入」という扱いは原則として認められません。
試用期間中の解雇
試用期間中や試用期間の終了時に本採用を見送ること(本採用拒否)は、通常の解雇より広く認められる傾向がありますが、客観的に合理的な理由が必要です。
また、試用期間中でも、採用後14日を超えて雇われている人の解雇には、原則として30日前の予告か、不足日数に応じた解雇予告手当が必要です。14日以内なら理由なく解雇できる、という意味ではありません。
入社前に、期間と条件をセットで確認しよう
- 試用期間の長さ
- 試用期間中の給与や待遇が、本採用後と違うかどうか
- 試用期間が延長されることがあるか
会社に聞くときは、こんな言い方でも
「試用期間中と終了後で、給与・手当・保険に違いはありますか。延長がある場合の条件も教えてください。」
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※この記事は一般的な情報をまとめたものです。個別のケースについては、勤務先や都道府県労働局などの窓口にご確認ください。